2.2.11

「ベンダ・ビリリ [Benda Bilili!]」#10

Good morning sunshine!

朝起きてからシャワー浴びるまでにやること。
顔洗って、水飲んで、コーヒー入れて、パソコン開いて、ラジオをつける!
つけるラジオはBarakanmorningNME radio
バラカンモーニングは最近ブラックミュージックが多くて、レゲー、スカ、ジャズなどが結構流れます。私はブラックミュージックあまり興味なかったのですが、これで聴くようになりました:)

私は親の影響で、60s70sUKロックが好きだったんですが、ロンドン行ってゆるーい音楽やピコピコテクノ音楽やジャズ、ポップ、R&B、ワールドソウルミュージックなども聴くようになりだんだん趣味が変わってきたのを帰国後自覚しました。

今もバラカンモーニングを聴きながらブロギングしています。

今日は「コンゴのどん底から世界No.1バンドに!」のバンド、「ベンダ・ビリリ」のドキュメンタリーフィルム、「ベンダ・ビリリ/Benda Bilili」について書きます。

ベンダビリリは、ポリオを患い、スクーターを車いす代わりにしている5人と、ほか障害のない3人で結成されたバンド。

コンゴの貧困の中で、家もなく路上で生活する彼らが作り出す音楽は、エネルギッシュでとってもかっこいい。
彼らの"普通"とは決して言えない生活の現状を歌っているにもかかわらず、前向きで元気のでる曲ばかりです。

メンバーのロジェは空き缶に枝とワイヤーを付けて作った楽器でバンドに参加します。
このフィルムの中で彼の成長っぷりを見ることが出来ます。

彼らが成功を勝ち取っていくまでを追ったドキュメンタリーですが、
なんといってもこの作品の監督2人、ルノー・バレとフローラン・ドラテュライが凄い。
2004年、当時無名であった彼らを見つけ、言ってしまえば、路上で生活する身体障害者達に密着取材したわけです。

白人が皆無であるキンシャサの路上で、彼らの歌と歌を愛す彼らを信じて取材を続けるなんて、予想を遥かに上回るほどの努力と危険な体験を沢山したんだろうな、と思うと、この映画が如何にパッションに満ちていてハートのこもった、暖かい作品かが分かります。

最後に彼らの曲を2曲:)





監督:ルノー・バレ&フローラン・ドラテュライ
2010/FRANCE/1:1.85/DOLBY SRD/1H27/DOCUMENTARY 字幕:松岡葉子 原題:BENDA BILILI!
提供:プランクトン 配給:ムヴィオラ、プラン クトン


今日は友達のDJを聴きに行ってきます! hope that today is gonna be a lovely day!

読んでくれて有り難うございます!

have a wonderful day! xx

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