7.2.11

「バベットの晩餐会 [Babette's Feast]」#13

こんばんは。
土日は体力バイトで帰宅後ブログは出来ず即寝だったので今日3日振りにアップします:)

my bro made KHAO MAN KAI for dinner:)
今日の帰宅中母に電話したら、兄がタイ料理のカオマンガイ作るらしいということで、兄が帰っていることも夕飯を作ってくれることも珍しいので(笑)テンションあがってワインを買って帰宅:)

it was reeeaally tasty! でした!

なんで急に手の込んだご飯を作ろうと思ったのかは謎ですが、とにかく美味しかったので一瞬で完食でした。

今日は美味しいディナーだったので、去年夏にTOHOcinema六本木ヒルズの午前10時の映画祭で観た、デンマーク映画「バベットの晩餐会」について書きます。

舞台は、19世紀後半のデンマーク。

突如現れたバベットという女によって繰り広げられる、宗教問題も絡んだ心温まるストーリー。質素に暮らすプロテスタントの村人のもとへ逃げ込んで来たカトリックの国フランス出身のバベット。

全てを失った彼女は、誰も知らない街で暮らすため、この村に住む2人の老人姉妹の家で家政婦として置いてもらう。
厳格なプロテスタントの家庭で育った老人姉妹ではあったがバベットを受け入れ、また彼女の存在は村人からも欠かせないものとなり、バベットはこの村で質素な生活を送っていく。
ある日バベットは、彼女の唯一の楽しみであった宝くじで大金を当てる。
老人姉妹と村人は「バベットがこの村から出てしまう」と悲しんでいると、なんとバベットは村を出るどころか、全額を使って晩餐会を開く準備を始めたのだった。。。
謎の多いバベットを村人達は素直に"welcome!"とは出来ないのだけれど、バベットを見ると老人達の表情が柔らかくなるシーンなど、心温まります。
質素な生活を送っていた村人達には見たこともない、豪華だけどグロテスクな料理の品々に「食べ物について一切話さない」と、集会で決めて晩餐会に来た彼らが、次々に出て来るバベットの美味しい料理に感動し、声に出さなくても思わず表情に出てしまうシーンでは
監督のユーモアと役者達の顔だけの演技に、見ている方も微笑んでしまいます。

質素だけれどレトロで美しいアンティークや、ドレス、美味しそうなミールなど、内容以外にも見所満載です。


Directed byGabriel Axel
Produced byJust Betzer
Bo Christensen
Benni Korzen
Pernille Siesbye
Written byGabriel Axel
Karen Blixen
StarringStéphane Audran
Birgitte Federspiel
Bodil Kjer
Music byPer Nørgård
CinematographyHenning Kristiansen
Editing byFinn Henriksen
Release date(s)28 August 1987
Running time102 minutes
CountryDenmark
LanguageDanish
Swedish
French


from http://en.wikipedia.org/wiki/Babette's_Feast

thank you for reading!

sleep well. xx

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