21.12.11

「The Love We Make」#26

今日は学校帰りに六本木ヒルズでポールマカートニー主演の「The Love We Make」観てきました!レディースデーなので1000円!yay!
レイトショウで1日1回上映なので、ちょっともう眠い!けど忘れる前に ちゃっと書いちゃいます*


”the love we make”trailer


この映画は、ポールマカートニーやビートルズのルーツが中心に描かれたものではなくて、911の追悼コンサートを通して伝えられるポールマカートニーのメッセージと、彼の音楽に対する情熱がコンセプトとなったドキュメンタリーフィルムなので、先日わたしが紹介したジョージハリスンの映画とはまた違った感動が得られる作品でした*

何歳になっても素敵なポールに終始釘付け:o

また、この映画に登場する数々のアーティスト達も必見です!とくにThe WhoとDavid Bowieは個人的にとってもかっこ良かったです。

NYを散歩しながら通りすがりの人と話してるポールや、常に鼻歌を歌っているポール、クラプトンにはしゃぎながら新曲について話すポールや、真面目にインタビューに答えるポールなど、素直で気さくな彼の言動に魅せられること間違いなし。

インタビュアーの「the beatlesは再結成しないのか?」という問いにポールが、

「僕の左にいたやつがいないんじゃあり得ないよ。Wingsだって一緒。」
と言ったシーンにじーんと来ました:)

LOVE!

23日までですがお時間あれば是非!

監督はドキュメンタリーフィルムメイカーとして有名なメイスルズ兄弟のアルバート監督です:)
プライベートのポールをモノクロに写すという面白い映像で、ライヴのシーンなんかはモノクロになったりカラーになったり。
プライベートとパブリックが交差し合ってるってことなのでしょう:)ポールは本当に心から音楽を愛しているんだということが受け取れる、ハートフルな映画でした。


thank you for reading!
good night!!xx


13.12.11

「George Harrison: Living In The Material World」#25

FINALLY!!! i saw this film!! YES! it is the best film in this year i think!
4時間もあるのでなかなか見にいけずにいたこの映画、遂に今日行ってきました!!

movie trailer

ジョージのストーリーと言うだけで充分興味深いですが、監督がマーティンスコセッシなので期待大で観に行ったら、期待を遥かに上回る最高の映画でした!

これぞ完璧なドキュメンタリー映画 だと思います。
というのも、私が今まで観てきたアーティストのドキュメンタリーフィルムは、「彼(彼女)のルーツはどこにあり、どのように成功し、人々にどれくらい影響を与え、どのように人生を終えたか」というのが、インタビューや写真、映像で淡々と語られているものばかりでした。その映画をみれば、主人公となっている人物が大体分かる、というような。
でもこのハリスン映画では、それらにプラスして彼の本質に迫り、”The Beatlesとしてのジョージ”、”ソロでのジョージ”、”友情を育むジョージ”、”神秘主義を唱えるジョージ”、”男としてのジョージ”、”夫として...””父親として...”といったように、色っんなアングルからジョージをとことん追求して、「George Harrison」という1人の人物が描かれています。
好奇心旺盛で多くの事にチャレンジし、沢山の人々と友情を築いた彼の事を映画にするのは3時間半でも短いのかも知れませんが、こんなにも終始鳥肌が立ちっぱなしで、座席にいつまでも座っていたくなるドキュメンタリーフィルムは初めてです。途中で大好きな”something”と"here comes the sun"が流れた時とエンディングで、しっかりと泣かされました。
マーティンスコセッシ、脱帽です。

ここでちょっと私自身の浅いビートルズ歴の話を。
私がthe beatlesにハマり出したのは結構遅くて、高2の時。母の影響で70年代UKロックを中心とした洋楽は物心ついた時から聴いていたけど、the beatlesだけは”アイドル”というイメージが強くて母が好まなかったので、john lennonのソロやthe wingsは聴いても、the beatlesはあまり聴いていませんでした。

それが高2の時にyoutubeでstrawberry fieldを観てハートメルティング。笑
それからはシャッフルソングにしてもずっとビートルズになっちゃうくらい、ipodの中身をビートルズの曲で埋め尽くしてききまくりました:)
高校を卒業して渡英してイギリス英語に慣れて来るとコックニーのアクセント(労働者階級の訛り)が大好きになり、ビートルズのインタビューをyoutubeで観まくって彼らのルーツを知って益々虜に。帰国直前にlondonからビートルズの聖地livepoolまでヒッチハイクした事で、ビートルズ好き歴は浅いけど、彼らは完全に私の人生の転機となったバンドなのです:)
と、たらたらと自分の事を書きすぎました...。
ハートフルな音楽やアートは、時代を超えても共感を呼ぶし、多くの人々に影響を与える力があるのだとこの映画を見てひしひしと感じました。
beatles好きは必見です!もちろんそうでない方もこれを見たら好きになるはず!
インタビューには、ポールもリンゴもヨーコもエリップクラプトンも、モンティーパイソンも出てきます:)あと、ジョージの息子も出てくるのですが、ジョージ激似で笑ってしまいました*

興奮状態のままキーボードに文字を打ち込んでいるので文章が滅茶苦茶かもしれませんが、お許しを。
paul said "fuckin Turban" about george's hair style:D

"something"


"dirty world"

"All things must pass"


今夜はメディテーションして寝ようと思います。
im doing meditation like george tonight.

thank you for your reading! 
sleep well!x

Directed byMartin Scorsese
Produced byOlivia Harrison
Martin Scorsese
Nigel Sinclair
StarringGeorge Harrison
CinematographyRobert Richardson
Editing byDavid Tedeschi
Release date(s)5 October 2011
Running time208 min
LanguageEnglish

love!
xxxxxx

12.12.11

お久しぶりです*

ご無沙汰しております。
4月から更新していないなんてレイジーにも程があるわ:o
2011年もそろそろ終わるので、ざっと4月からの生活を書かせてもらいます:)

4月からこっちの大学に入学しました。現在20歳の大学1年生です。2年のブランクあるけど、who cares?:D
学校は授業を受けて直帰するというだけの場所で、サークルなどのコミュニティーにも全く参加していないので、一般の”学生生活”は送れていませんが 授業自体は楽しんでます。

学校以外は、映画鑑賞やCD屋巡り、ギャラリー巡り、大好きな友達と会ったり..という感じです。あとはバイトです:)ここに書くほどの事じゃなかった。。笑
今年は、みーとの八丈島弾丸旅行、タイ1人旅、リヴァプールヒッチハイク仲間のまいちゃんとのサマソニ連日で行った夏が 最高に楽しかった◎

さて、今年も沢山の映画に出会いました。
これからまたちょこちょこアップするので、よろしくお願いします。