29.1.11

「がんばれ、リアム [Liam]」#7

こんばんは。
バイトから帰宅しました。
体力仕事ですが、楽しいので好きです:) i love my part-time job.

今日は、最近DVDレンタルして観た「がんばれ、リアム」について書きます。
trailerがないので内容もざっくりと説明させてもらいます:)

舞台は1930年イギリス、リバプール。
不況で失業者の数が激増した時代、6歳のリアムとその家族もまた不況の波に呑まれ、父親がリストラにあうが、その中で必死に生き抜こうとする家族のストーリー。

短気で再就職出来ない父親によって繰り広げられる数々の悲劇。
それを気づかって自分たちなりに頑張る子どもたちを見ていると心が締め付けられます。

上がり症で思うように言葉を発することが出来ないリアムが家族の調和を保とうとする姿には、洋題が「Liam」にもかかわらず、邦題で頭に”がんばれ”を付けた人の気持ちがよくわかります。

私も大分どもりなので(笑)、リアムがどもるシーンでは力が入ってしまいます。
リアムは唄うとドモリが治るらしく、そのシーンが本当にかわいい!



Directed byStephen Frears
Written byJimmy McGovern
StarringIan Hart,
Claire Hackett,
Anne Reid,
Anthony Borrows,
Megan Burns
Distributed byBBC/Lion's Gate Films
Release date(s)September 4, 2000,Venice Film Festival
Running time1 hour 31 min.
Budget$3 million U.S.
監督は、ヘレン・ミレン主演の「クイーン」を手がけたスティーブン・フリアーズ。
2000年の作品とは思えないほど1930年代の雰囲気が再現されています。

コックニーの英語好きなので、イギリス英語、コックニーすきなひとも見てみて下さい。

現実味のある切ない映画”Liam”。
チェックしてみて下さい。

thank you for reading. xx

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