22.1.11

『バスキアのすべて [Jean-Michel Basquiat: The Radiant Child] 』 #2

今日は『バスキアのすべて』見てきました!
シネマライズは平日学生1000円なのでラッキー:)
今日が最終日でした!

『バスキアのすべて』trailer


20世紀を代表するアーティスト、ジャン=ミッシェル・バスキア。
誰もが認めた天才アーティストの知られざる素顔と、軌跡を追ったドキュメンタリー映画。

バスキアのインタビューで始まるこの作品。黄色のウォールの背景に、赤いTシャツを着て柔らかい表情で友達のインタビューに答えるバスキアにスクリーンを通して魅了されました。このフィルムは20年以上放送されることなく保存されていた物らしいです。
バスキアを愛したアーティストやキュレーター、ギャラリーのオーナー、元カノなどのインタビュー映像によって、彼の成功の裏に隠された様々な葛藤が明かされます。

エンディングでバスキアの友人であるファブ・5・フレディが朗読するラングストン・ヒューズの詩「Genius Child」には、ジーンときました。

This is a song for the genius child.
Sing it softly, for the song is wild.
Sing it softly, as ever you can.
Lest it get out hand.

Nobody loves a genius child.

Can you love an eagle,
Tame or wild ?
Can you love an eagle,
Wild or tame ?
Can you love a monster of frightening name ?

Nobody loves a genius child.

Free him - and let his soul run wild.


センシティブでピュアな彼の素顔と数々の作品を見ることの出来る映画です。

必見です!

thank you for your reading!xx

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