30.12.12

「レ・ミゼラブル[Les Miserables]」#42

Finallyy!!! i saw this film today yaaay

遂に観て来ました、レ・ミゼラブル!!泣いて泣いて泣きまくりました。劇場出る時にはスッピンになっていました。
また年明けに観に行こうと思っています:)

率直な感想は、ヒュー・ジャックマンの演技と歌唱力にショックを受けたのと、トム・フーパーのレミゼの描き方は期待を上回っていました。
あの完璧なまでの臨場感あふれる映像と音楽とキャスティング!
終始鳥肌立っていて、中盤から涙腺をトム・フーパー監督に破壊されました。
私はミュージカル映画でよく”中だるみ”というものを体験するのですが、この作品では一切なく全てが情熱的で、舞台を観ているような迫力でした。
トム・フーパーの作品は、「英国王のスピーチ」でもそうですが、人物を正面から捉えるカメラワークが多いなと思います。

私たち観客がスクリーンに釘付けになり、登場人物に感情移入して完全にストーリーに入り込む事が出来るのは、彼が何を伝えたいかという事が明確で、それをカメラが捉えようとした時の対象物のアングルが正面で近距離であるからなのかも、なんて考えました。

またこのラッセル・クロウ演じる警察も適役でした。

ここで余談ですが、私と「レ・ミゼラブル」の思い出を。
初めて「レ・ミゼラブル」に触れたのが小学校3年の夏。家族でパリへ行った際舞台を観に行きました。今でも鮮明に覚えていますが、2階席の1番前の席で今日のように終始鳥肌を立てて感動しました。
ジャンバルジャンがパンを取って逃げ回るシーンで、舞台上の床が一部回転し衝撃を受けたのと、フランス革命のシーンでの発砲の音が大きくて本気で怖かったという記憶が強く残ってます。あとは、公演中に兄が隣ですやすや眠っていた事と、ぐらぐらしていた自分の乳歯が抜けた事も印象深くのこってます。笑
この頃書いた日記にも感動したと書いてあります。

文章ばか丸出し。笑

今日観たトムフーパーの「レ・ミゼラブル」は今年一番の作品です。(つい昨日まで「わたしたちの宣戦布告」が一位でしたが☻)
感動したと同時に、自分の普段の行いを見直し、当たり前の事に感謝しようという思いが湧き出て来ました。
この作品については多く語りません。とりあえず観てください:)

最後に、
週6で歌のレッスン、プライベートでは殆ど喋らないようにし、ホットレモンウォーターのみで減量に励んだというヒュージャックマンのインタヴューと、
彼が司会を務めた2009年度アカデミー賞で、衝撃を受けたアン・ハサウェイとのパフォーマンスを載せます:)

thanks for reading!

have a good new years eve!! xxx

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