good morning sunshine!!!
昨日、兄と早稲田松竹でイラン映画「ペルシャ猫を誰も知らない」をみてきました。
trailer
西洋文化の流通を防ぐため、インディーロックを始めとするポップミュージックへの規制が厳しいイランで、才能溢れるミュージシャン達が海外でのライヴを夢見てバンドを結成し、活動を開始するまでを描いた、愛と希望に満ちた青春ドラマ。
2009年度カンヌ国際映画祭で「ある視点部門特別賞」受賞作品。
インディーロック、ラップ、ヘビーメタル、ブルース等、様々なジャンルのミュージシャンが出てきます。
音楽を心から愛し、国の厳しい規制のもとでリアルな心を歌っているミュージシャン達は、どれも俳優ではなく本物のイランにいるミュージシャン。
曲と共に流れる映像には、イランの活気に満ちたリアルライフが映し出されています。
手持ちカメラなのか、私は結構酔いました。
でもそんなカメラワークも、人間くささが出ていて、部屋の匂いや、イラン人の汗ばんだTシャツの匂いがしてきそうな映画でした。笑
また、日本は自由な国だな、とこの映画をみて感じさせられました。
日本で、バンド練習をして警察に捕まるなんて事、まずないです。
パスポートをとろうと思ったら彼らのように苦労せず、パパッと取れます。
「パスポートとビザを取る事がわたしの夢。」なんて言う事はないのです。
夢を抱く事の原点が、まず生まれた国によって違うので、日本に生まれた事にもっと誇りを持ちたいし、その分もっと大きな夢を持ちたいです。
ペルシャ猫を誰も知らない | |
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کسی از گربه های ایرانی خبر نداره | |
監督 | バフマン・ゴバディ |
製作 | バフマン・ゴバディ |
脚本 | バフマン・ゴバディ ロクサナ・サベリ ホセイン・アブケナール |
撮影 | トゥラジ・アスラニー |
編集 | ハイェデー・サフィヤリ |
配給 | ムヴィオラ |
公開 | 第62回カンヌ国際映画祭 第10回東京フィルメックス 2010年8月7日 |
上映時間 | 106分 |
製作国 | イラン |
言語 | ペルシア語 |
興行収入 | $874,408[1] |
早稲田松竹は女性も男性も、学生は2本で1100円なのでcheck it out!
私は昨日は1本しかみませんでしたが、1本でも1100円なので2本みた方がお得:) 次回は映画デーを決めて2本続けてみようと思います!
thanks for reading!
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