今日は、「アレクセイと泉」上映会のお手伝いをさせていただきました!
舞台は、25年前にチェルノブイリで起こった原発問題によって被災地となったブジシチェという小さな村。
地図からも消されたその村で、数人の老人と1人の若者が残った。
自給自足で質素に暮らす彼らの生活を追った、ドキュメンタリーフィルム。
なんて美しい映画なのでしょうか!と衝撃を受けました。
人間が本来とるべき自然に対しての敬意を払った生き方、生きることへの感謝。そういったものを教えてくれる心温まる映画でした。
「こんな質素な生活をしていて偉い。」とか、「贅沢な日本人や自分が情けない。」とか、そういう綺麗事が言いたいのではなくって、自然や生きることに対する感謝や素直さが、いかに重要でどんな環境にいる人にも必要なことかという基本的なメッセージを、ストレートに強く実感することができました。
ブジシチェに住む村人は、ただ生きることを仕事として毎日懸命に働いています。
私たちは自給自足をしない分、その時間を仕事や学校などに当てています。
どちらも全く違う環境だし、環境は体験してみないとわかりませんが、どちらも生き方やが違うだけで、両者とも人間らしくて素敵だとわたしは思います。
人の数だけ頑張る目的も違うし、生き方も違います。
でもその中で、自然と命への感謝の気持ちは誰にでも共通して必要だし、それさえあれば今の日本で、やるべき事が何かは分かるはずです:)
上映後の大橋誠一さんのトークショウ、2次会でのお話にも感銘を受けました。
今日はとっても充実した1日でした!
thank you for reading!
sleep well!
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