明けましておめでとうございます!
2013年こんにちは。
2013年初映画は2度目のレミゼでした♥
感想などは12月30日の記事→レ・ミゼラブル/Les Miserablesに書いています。
ここでは、キャストについてのリンクもろもろ貼付けておきます。
まずこの記事を書きながら私の後ろで流れているのサントラの紹介:)
本来ミュージカル映画は歌が別録音のものが殆どですが、この作品はとにかくトムフーパーの「舞台を忠実に再現した、”ザ!ミュージカル!”映画にしたい」というハートに基づいているため全てが同録で行われています。
そのため、収録は各シーン10〜15回にわたって行われていたそう。その詳細もこのサントラの中の紙でキャメロン・マッキントッシュによって語られています。
役者の息継ぎなどがそのまま演技・歌と共に私たちの耳に届いているのは、舞台の迫力を重視した彼らのこだわり!
ですのでこのサントラ、映画の中でマイクロフォンに録音された声がそのままCDになっているので、この作品のキャストの歌声を気に入った人は買うべき!
あと、ジャン・バルジャンがコゼットを迎えて馬車の中で歌った「SUDDENLY」はこの映画のために作られた曲だそうで、これもサントラに入っています:)
耳で、映画「Les Miserables」を鑑賞して泣きましょう。
続いて、気になったキャストについて少し調べたので書きます。
ハリウッド面子で固められたキャスティングの中、美しい歌声・実力で役を勝ち取った俳優陣を紹介*
マリウスの親友アンジョルラス役を演じたアーロン・トヴェイト(Aaron Tveit)。
彼はアメリカ人なのね!ブリティッシュアクセント完璧すぎててっきりイギリス人と思った。アンハサウェイもそうだけど:)彼の歌声と力強い演技は、「Rent」や「Catch Me If You Can」、「Hair Spray」でブロードウェイデビューなどの舞台での実力と実績による賜物でした。
次に、マリウスに密かに想いを寄せるエポニーヌ役を演じたサマンサ・バークス(Samantha Barks)
彼女の歌った「ON MY OWN」は切なくて泣かされた人も多いはず。
彼女は舞台レミゼファンも認める役者。というのも、舞台で映画同様エポニーヌ役を演じているのです。しかし、実績と実力があっても苦労したというサマンサが語る本作のキャスティングの裏側について、ELLEのインタを見つけたので読んでみて下さい。ジーンとします。
ELLE interviews with Samantha Barks
次に、ストリートキッズのガブローシュ役を演じた子役ダニエル・ハトルストーン。
彼の演技と役柄の存在は衝撃的でした。
彼は舞台「Oliver」のドジャー役を演じている舞台俳優。
納得の演技力と歌唱力で何度も泣かされました。
下のインタビューで、「舞台は一発勝負だけど、映画は何度も撮れるから良い」と言っていますが、ここが舞台出身の俳優が強い理由だなとしみじみ。
この作品観た人は、彼女の透明感のある外見にイノセントな歌声に魅了されたはず:)勿論私もその1人です。
彼女は、学校の学芸会で歌っているところを演劇学校の人にスカウトされ、レミゼのオーディションを受けるように言われたんだとか。
貰った役では、彼女の両親はエキストラか何かかと思っていたが、シューティングの時に準主役級だったと驚いたらしい。
そんなシンデレラストーリーの記事もここに載せておきます。→イザベラ・アレン interview
以上!しばらくレミゼの余韻に浸りたいと思います。
長々と書いてしまいましたが、読んでくれた方いらしたらありがとうございます。
では!すてきな1日を!
thank you for reading!
have a lovely day! xx
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