去年はロンドンで、8本の太巻きを作ってパブで友達と食べました。うう懐かしい!
その当時書いたブログ。
それはそうと、昨日行った友達のイベント楽しかったです!
i could spend amazing time last night!
今日は「文化庁メディア芸術祭」に行って来ました。
部門別に別れていて、アニメーション部門、エンターテイメント部門、マンガ部門、アート部門がありました。
私はアート部門が好きでした。
恋人たちがブロークアップした後の切なくて悲しい様子を表したフォトエクシビジョン"Edge of love 3"、twitterやfacebookなどネットが普及することの裏に隠された危険を描いたコンセプチュアルな映像"The Men In Grey"、振り子と音をコラボさせたスカルプチャーとその計算されたノートの展示された"Cycloid-E"、体が動かない難病を患ったグラフィティライターの活動を復活させる為に開発された、目の動きだけでウォールペイントまでも可能にしてしまうマシーンを取り扱った体験型プロジェクト"The EyeWriter"などなど、面白い作品が沢山ありました。
ロンドンでのギャラリー巡りや、アートカレッジに通う友達が多かったお蔭でコンテンポラリーアートに多く触れてることが出来たので、帰国後も一人でギャラリーを巡るのが好きだし、映画館に行くのと同じで一種の私のストレス発散方法です。
このアートフェス、入場料無料で国立新美術館で2月13日までやっているので興味のある方は是非!
1人で行くのも良いですが、体験型が結構あるので友達と行った方が楽しめるかもしれないです:)
今日はアート繫がりで、映画「ハーブ&ドロシー」について書きたいと思います。
「ハーブ&ドロシー」trailer
ただ"好き"、"欲しい"だけで、慎ましい夫婦生活を送りながら、40年という年月をかけて4000点以上もの作品を集めたアートコレクター、ハーブ&ドロシーのキュメンタリーフィルム。
現代アートが世間で受け入れられていない時代から、2人は現代アートに興味を持ち、コレクションしていました。
2人が住む小さなアパートに収まりきらなくなった4000点を超えるアートコレクションの内2000点はNYのナショナルギャラリーに寄贈されています。
この映画は、ただ現代アートを紹介するだけの映画ではなく、2人の妥協のないこだわりや、アートに対する愛情、また40年も時を共にして来た夫婦間の愛が暖かく描かれた作品になっています。
この作品をプロデュースし、カメラにおさめたが日本人の佐々木芽生監督。
この映画を、公開初日に観に行ったので、NYから来日した佐々木監督のトークショウも見ることが出来ました!
アートに関しての関心が遅れている日本で、配給会社が見つからず大変だったというエピソードや、ハーブ&ドロシーに密着撮影裏の秘話など沢山きけました:)
美しくてカッコいい女性でした。
「ハーブ&ドロシー」はtwitterで評判を呼び、今もまだイメージフォーラムで上映中のようです:)
ハートウォーミングドキュメンタリー映画。
製作年 | 2008年 |
製作国 | アメリカ |
配給 | クレストインターナショナル |
上映時間 | 87分 |
check it out!
さっき豆まきました:)
福は内good night!
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