31.12.12

LAST DAY OF 2012♥

2012年も今日で最後ですね遂に*

今年は学業に専念した時間が多かったからか、長く感じたよ。
自分の将来に関係する動きが大きくあったし、アルバイトも新しくなって、いっぱい喜怒哀楽した充実の1年でした:)

特に夏楽しかった!
福島に行って素敵な出会いをしたし、
ライヴのお手伝いも何度かさせてもらって、貴重な体験が出来ました♥
それと、サマソニは今年はPassion Pit目当てで行って、期待以上によかったよ。
あと、フジに行けたのは本当に満足!なんと7年振り!勿論お目当てはThe Stone Roses!kooksもよかったよ。
あとは、9月母の誕生日に2人で台湾に行ったのも幸せな思い出!

今年は舞台も結構観に行かせてもらいました。
舞台は映画とは違って、役者さんの台詞と魂と熱が真っ正面から突き刺さってくる感じで、とてもロックでカッコいいね!と毎回感銘受けてました:)

あとはなんといっても映画!映画!
お買い物や飲み会とかたまーにしか行かないのにバイト代が溜まらないのは、こいつのせいです、映画さん。
今年も2012年劇場で観た映画ランキングトップ5と、DVD&劇場で観た映画のタイトルずらっと書きます。

1.レ・ミゼラブル
2.わたしたちの宣戦布告
3.Hugo
4.最強のふたり
5.果てなき路

●劇場で観た映画●
HUGO
ものすごくうるさくて、ありえないほど近い
ヘルプ
Artist
少年と自転車
男はつらいよー柴又より愛を込めて
Mott the Hoople
Doors/まぼろしの世界(カムバック上映)
ジョンレノンニューヨーク
ミッドナイト・イン・パリ
人生はビギナーズ
アヴェンジャーズ
ヤングアダルト
愛の残像
イラン式料理本
ヘルタースケルター
メリエス・ジョルジュの素晴らしき映画魔術
PASSION(濱口竜介監督/カムバック上映)
最強のふたり
わたしたちの宣戦布告
果てなき路
Mirror Mirror
One Day
恋のロンドン狂騒曲
Ruby Sparks
サイド・バイ・サイド
レ・ミゼラブル

●DVDで観た映画●
ひかりのまち
夏休みのレモネード
Me and Orson Welles
幸せの始まりは
ミルドレット・ピアース
ラジオデイズ
アパートの鍵かします
モンターニュ通りのカフェ
禁じられた遊び
ロリータ
奇跡のシンフォニー
悲しみよこんにちは
二十歳の恋
夜霧の恋人たち
家庭
隣の女
突然炎のごとく
シルビアのいる街で
Direction9
ダージリン急行
スキと言えるまでの恋愛猶予
イエスマン
ノルウェーの森
ヴェニスの商人
ペリクリーズ
ニューヨークニューヨーク
小さな泥棒
Blue
ぼくの妻はシャルロットゲンズブール
My Best Friend's Girl
ニューヨークストーリー
スプーン
フレンチな幸せの見つけ方
なまいきシャルロット
メルシーラヴィ
スローガン
ニコアイコン
愛の始まり
バッファロー66
私のイタリア映画旅行
アリスの恋
King Of Comedy
13 Love 30
I am not there
きみがぼくを見つけた日
男と女の不都合な真実
恋人たちの予感
男が女を愛する時
Hang up
I.Q.
フレンチキス
プレデュードトゥーキス
Land of Woman
Kate and Leopold
恋におぼれて
シティーオブエンジェル
私だけのハッピーエンディング
ジュリエットからの手紙
オールアバウトスティーヴラストソング
ニキータ
マリリンの7日間の恋
Mr.ロンリー
アニーリーヴォヴィッツ
キャンディー
モーヴァン
あなたのために
ゲットスマート
ウェディングシンガー
四角い関係
The Other Side Of Heaven
ウェイトレス
プライベートベンジャミン
夜更かし羊が寝る前に
ゲットスマート
ラブアンドドラッグ
Blue Valentine
偶然の恋人
恋に落ちたシェイクスピア
グラントリノ
パンナム
卒業
アンティゴネ
アニーホール
デンジャラスメソッド
戦艦ポチョムキン
マラソンマン
大統領の陰謀
タンタンの大冒険
Dead Man Walking
マイフレンドウェディング
アメリカンスイート
Duplex
ジェインオースティンの読書会
オースティン
サイドウェイ
恋のから騒ぎ
恋の骨折り損
セリーヌとジュリーは舟で行く
Island
私を離さないで
パーフェクトストーム
レイチェルの結婚
インテリア
カンタティモール
アンジップト
ルアヴールの靴磨き
くたばれハリウッド

あとは思い出せないけど、今年は沢山ラブストーリーみたよ:)

来年も沢山映画みて、ブログしようと思うのでよろしくお願いします。

良いお年を!!



30.12.12

「レ・ミゼラブル[Les Miserables]」#42

Finallyy!!! i saw this film today yaaay

遂に観て来ました、レ・ミゼラブル!!泣いて泣いて泣きまくりました。劇場出る時にはスッピンになっていました。
また年明けに観に行こうと思っています:)

率直な感想は、ヒュー・ジャックマンの演技と歌唱力にショックを受けたのと、トム・フーパーのレミゼの描き方は期待を上回っていました。
あの完璧なまでの臨場感あふれる映像と音楽とキャスティング!
終始鳥肌立っていて、中盤から涙腺をトム・フーパー監督に破壊されました。
私はミュージカル映画でよく”中だるみ”というものを体験するのですが、この作品では一切なく全てが情熱的で、舞台を観ているような迫力でした。
トム・フーパーの作品は、「英国王のスピーチ」でもそうですが、人物を正面から捉えるカメラワークが多いなと思います。

私たち観客がスクリーンに釘付けになり、登場人物に感情移入して完全にストーリーに入り込む事が出来るのは、彼が何を伝えたいかという事が明確で、それをカメラが捉えようとした時の対象物のアングルが正面で近距離であるからなのかも、なんて考えました。

またこのラッセル・クロウ演じる警察も適役でした。

ここで余談ですが、私と「レ・ミゼラブル」の思い出を。
初めて「レ・ミゼラブル」に触れたのが小学校3年の夏。家族でパリへ行った際舞台を観に行きました。今でも鮮明に覚えていますが、2階席の1番前の席で今日のように終始鳥肌を立てて感動しました。
ジャンバルジャンがパンを取って逃げ回るシーンで、舞台上の床が一部回転し衝撃を受けたのと、フランス革命のシーンでの発砲の音が大きくて本気で怖かったという記憶が強く残ってます。あとは、公演中に兄が隣ですやすや眠っていた事と、ぐらぐらしていた自分の乳歯が抜けた事も印象深くのこってます。笑
この頃書いた日記にも感動したと書いてあります。

文章ばか丸出し。笑

今日観たトムフーパーの「レ・ミゼラブル」は今年一番の作品です。(つい昨日まで「わたしたちの宣戦布告」が一位でしたが☻)
感動したと同時に、自分の普段の行いを見直し、当たり前の事に感謝しようという思いが湧き出て来ました。
この作品については多く語りません。とりあえず観てください:)

最後に、
週6で歌のレッスン、プライベートでは殆ど喋らないようにし、ホットレモンウォーターのみで減量に励んだというヒュージャックマンのインタヴューと、
彼が司会を務めた2009年度アカデミー賞で、衝撃を受けたアン・ハサウェイとのパフォーマンスを載せます:)

thanks for reading!

have a good new years eve!! xxx

27.12.12

「わたしたちの宣戦布告[La Guerre est declaree]」#41

ご無沙汰です。
レイジーな私、またまた更新を怠っていました。
今年も残りわずかですね!クリスマスも終わり落ち着いたので、今年劇場で観た1番好きな作品の紹介します。

「わたしたちの宣戦布告」trailer
内容をざっと。
クラブで運命の出会いを果たし、出産を経て幸せな家庭を築きつつあった2人のカップルが、突如発覚した息子のガンと闘うというヒューマンドラマ。
一見どこにでもありそうな映画のストーリーですが、”息子のガン”という重いテーマをただ悲劇的に描くのではなく、ポップな映像と音楽で喜劇的に描かれています。
シェイクスピアの代表作ロミオとジュリエットの名前をこの作品のカップルに当てていますが、これも悲喜劇をうまく操っている監督のユーモアがみれて面白いです。
というのもこの作品は主演2人の実話に基づいているストーリーであり、ジュリエット役のヴァレリー・ドンゼッリは、当作品の監督でもありロミオ役のジェレミー・エルカイムと共同で脚本を務めています。
この作品、ほんとうに1シーン1シーンが美しくて、セリフがなくても充分なくらい映像と音楽で構成されてると思いました:)音楽もアップテンポなもので現代的で、目新しいニューウェーヴの作品を見た感覚に陥りました!

あと、フランス映画のラブストーリーにありがちなセクシャルなシーンや不倫・裏切りなどの展開は一切なくて、2人の子どものアダムを中心に「無償の愛」がテーマになっていて、忘れがちな家族の愛情を考えさせられる素敵な作品でした。

ので、とにかくオススメです是非!

thank you for reading! xx